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ひきこもり先生3話放送で、やはり今回も心に刺さる場面や言葉もありました。
全部で5話の「ひきこもり先生」ですが5話で終わるのがもったいないドラマです。
そんな「ひきこもり先生」3話の感想をまとめてみました。
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ひきこもり先生3話のあらすじと感想は？
6/26(土)総合 夜9時
土曜ドラマ【#ひきこもり先生】
第3話『いじめの法則』
元ひきこもりの陽平(#佐藤二朗)が不登校クラスの先生に抜擢されたことが新聞でも話題となるが、本人はまだ自信がない。そんな中、学校の花壇が何者かに荒らされ…https://t.co/Zf0Me302Yi#鈴木保奈美 #佐久間由衣 #高橋克典 pic.twitter.com/SWjzbNRr1w— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) June 25, 2021
ひきこもり先生3話あらすじ
元ひきこもりの陽平(佐藤二郎）は中学生のSTEPルームの不登校の生徒が集まる臨時講師になったことで話題となり新聞に紹介される。
まだ学校になれていない、陽平はひきこもりの仲間依田に叱咤激励されている毎日だ。
そこで、中学校では花壇が荒らされていて、花壇の整理を行っていた和斗をいじめているグループの仕業だった。
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ひきこもり先生3話を見て感想は？
ひきこもり先生の1話から3話を見ていてここでも3話からが物語の中核になってくる感じがしました。
1話で奈々と会い彼女の心を支えるために「生きて 生きて 生きて」と抱きしめるシーンは涙が止まりませんでした。
2話でも両親からネグレクト状態だった征二が走ることが好きで「走れ 走れ 走れ」でここでも前に進む子供たちの光が見えた感じがとてもよかったです。
今回の3話目の「いじめの法則」では、いじめグループからいじめを受けていている和斗は学校に来ても花壇にいることで自分を守っていた。
彼も少し前にはいじめグループから奈々に変なラインを送るよう指示されて恐怖から変なラインを奈々に送ってしまった。
奈々もそれが引き金になって学校に来ることをやめて不登校になった。
和斗は、いじめグループから数々のいじめを受けていたが、担任がいじめのリーダー格の奥山浩紀を使いクラスではいじめがないクラスと思わせていた。
一方STEPルームには奈々も通うようになり、奈々はそこでちひろと少しづつ仲良くなっていく。
その後和斗のトイレでも水をかけるいじめがあり、担任は見て見ぬふりそのことを校長室でいじめと陽平はいじめと伝えるが、校長は「人間関係のトラブル」と陽平にと言いくるめてしまう。
そんな中、和斗の世話をしていた花壇に和斗のカバンの荷物がちりばめられていた。
それを和斗が拾っていると、陽平が荷物を拾いながら「こんなに苦しいなら学校なんて来なくてもいい 来なくてもいいんだ！」と涙ながらに訴えかける。
周りで聴いていた心に何か引っかかるものを持っていた生徒たちも涙を流し共感していた。
3話でも陽平の行動と言葉が心に刺さります。
学校側の態度がとっても嫌な気持ちにさせられますが、あれは本当にありそうな感じがしますね。
いじめがあることが事件になるから子供たちを犯罪者にしたくないってそれっておかしくないと感じてしまいました。
ひきこもり先生3話感想まとめ
ひきこもり先生は全5話で、ひきこもりだった上野陽平が不登校の臨時講師になって一緒に寄り添うドラマです。
1話から3話まで見ていますが、とっても心に響くドラマです。
1時間もない放送時間ですが、内容が濃いためひきこもれてしまいます。
3話ではいじめを行った生徒といじめられていた生徒の握手をさせるところはすごく嫌な感じがしました。
いじめた側はこれでスルー出来たとしか考えていませんし、いじめられていた側にはこれで解決？って絶対になりません。
その後いじめ側はもっとひどくなり陰湿になるんだよな～っと感じました。
ただこのドラマは何度も見てほしいので、見逃し配信などで繰り返し見た欲しいですね。
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