【ひきこもり先生】5話感想あらすじ~本当のことはいえないのか?

ひきこもり先生

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ひきこもり先生5話が最終回というところで気になったのが陽平がいじめについての決着がつくのか?

STEPルームの彼らの卒業式のイベントはどうなるのか気になっていました。

最終回「ひきこもり先生」5話の感想をまとめてみました。

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ひきこもり先生5話のあらすじは?

いじめが学校にあるということで陽平は学校との関係がうまくいかずまたひきこもってしまったがSTEPルームの生徒のおかげでまた学校に行くことになる。

ただ、陽平はいじめがあるということと本当のことを言える学校にしようということで校長との隔壁ができてしまいます。

校長はいじめが発覚することを恐れている為圧力をかけてくる。

そして卒業式が近づきSTEPルームの生徒たちは、このクラスだけで卒業式をやろうと盛り上がるがコロナの影響で全国一斉の休校要請があって、校長は決断を迫られる。

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ひきこもり先生5話感想

ひきこもり先生の最終回と言うことで陽平の成長とSTEPルームの生徒たちがどうなるのかは気になっていました。

初回から5話で最終回と言うことで短い感覚でした。

今回は、教育委員会に直接いじめがあることを伝えに行くが門前払いの状況になっていた。

しかし、そのことで全校集会で校長は陽平の11年間ひきこもっていたことに触れてバカにしたような口調で子供たちにいら立ちをぶつけていた。

陽平は何かできないかと考えた末に彼らの味方になることを決意する。

段ボールで作った味方の文字を書いて味方になりますとみんなが通学してくるところで「みかたになりま~す」と呼び掛けていた。

そのことを、校長からやめさせるようにと他の先生から止められてしまうこちになるが。

この呼びかけって、陽平だからできたこうどうですよね。

大人が子供に味方になりますと面と向かって言うことってあまりないような気がします。

ただ、心が弱っていると「味方になります」という言葉ってどんだけ心が救われるのか私はわかる感じがします。

卒業式も近づきSTEPルームの生徒たちは自分たちのクラスだけでの卒業式をやろうと陽平や祥子に訴える。

そして卒業式が近づいてきた日に、コロナの影響で学校が休校となってしまいます。

卒業式を行うか、行わないかで校長は決断を迫られていた。

上からの指示と子供たちを未知のウイルスから守るということで卒業式は中止となる。

あの時期は本当にみんな大変だったことを思い出します。

そんなことをドラマでもやってくるとは思いませんでした。

そしてSTEPルームの生徒たちは卒業式の日にみんなで集まって遠足を決行しようとするが休園となっているところでみんなで学校に向かうことに。

そこで奈々が言った言葉が「大人がそんなんじゃ子供はいつまでたってもしんどいまんまなんだよ。まずは大人が幸せになってよ」という言葉はぐっときました。

もちろん校門のカギはしまっていたため中には入れなかったが彼らは卒業証書をもって校門前で深野祥子先生に卒業証書を読んでもらって彼らだけの卒業式を始めた。

最後にみんなで青空を見上げるところで私なりには「ちょっとゆったり落ち着いて空でも見ようよ」という感じが取れました。

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ひきこもり先生5話感想まとめ

ドラマが5話で完了ということでストリー的には速い展開になっていますが、ひとつ一つの言葉には考えさせられるものがあったりもします。

押さえられている社会の問題と子供たちの気持ちの問題は短いドラマでしたがいいところをついてきたなと思っています。

出来ればもう少し長い感じで見てみたかった感じもしました。

ただ、一気に5話まで見たほうが面白かったと思います。

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