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年齢を重ねるにつれて日常で泣く場面って少なくなってきますよね？
泣きたくなるような場面であっても、大人だからと我慢しなくてはいけないと考えがち。
たまには泣ける映画を見て、思いっきり泣いてしまうのもよいかもしれませんよ。
今回はそんな泣ける映画から日本映画、海外映画、アニメに分けておすすめを紹介していきたいと思います。
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泣ける日本映画5選
「さまよう刃」
長峰は大切な娘を少年たちに残虐に殺されてしまいます。
犯人は未成年であり、少年法に守られ名前すら公表されませんでした。
密告電話により犯人を知った長峰は、犯人の一人、アツヤを殺します。
アツヤからもう一人の犯人カイジの居場所を聞いた長峰は、猟銃を持ち、娘の復讐を果たすため後を追います。
あと一歩のところまでカイジを追いつめた長峰。
それを制止するために駆け付けた警察。衝撃のラストに正義とは何かを深く考えさせられる作品です。
「手紙」
弟・直貴の大学資金欲しさに空き巣をした剛志は、思いがけず強盗殺人を犯してしまいます。
その後家族の生活は一変。直貴について回る“強盗殺人犯の弟”というレッテル。
結婚し、家族ができても逃れられない運命に、直貴は剛志と縁を切る決意をします。
兄が犯した罪に苦しめられる直樹。
そんな直樹が偶然剛志の入所している刑務所に慰問に行きます。顔を合わせた二人は何を思うのか。
美しい兄弟愛が描かれた作品です。
「永遠の0」
祖母の葬儀で実の祖父・宮部久蔵の存在を聞いた佐伯健太郎。
太平洋戦争終戦間際に特攻隊員として出撃した零銭パイロットだった祖父について調べるところから物語はスタートします。
祖父は海軍一の臆病者と呼ばれていたことを知り、落胆する健太郎。当時、国のために命をささげるのが当然だった戦時下の日本において、天才的な技術を持ちながら、特攻隊として生き残ることにこだわった久蔵が最後にした選択とは。
泣いて泣いて泣いたあとに、現代の平和について考えるきっかけとなる作品です。
「僕は明日昨日の君とデートする」
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、電車の中で出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちました。
高寿は勇気を振り絞って声をかけ、「また会える？」と約束をしようとしましたが、それを聞いた彼女は突然涙してしまいます。
その後二人の関係は順調に発展していきますが、時折愛美は悲しそうな顔をするのを不思議に思う高寿。
後に彼女の口から告げられた衝撃の事実とは。
ラストに描かれるヒロイン愛美の視点での二人の出会いの振り返りは、涙なしでは見ることはできません。
「いま、会いにゆきます」
妻に先立たれ、６歳の息子と暮らす巧の前に、亡くなったはずの妻が、雨の日の森の中に現れます。
ただ、彼女は一切の記憶を失っていました。
巧たちは妻をやさしく迎え入れますが、どこかかみ合わない３人。
不思議な生活が続いていきますが、やがてそれぞれの運命に気づき物語は動き出します。
感動のラストを迎える不朽の名作。
妻役の竹内結子さんの演技が印象的なハートフルストーリーです。
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泣ける海外映画5選
「シザーハンズ」
主人公エドワードは発明家の博士によって生み出された人造人間。
だが、完成直前に博士が急死してしまったため、彼の両手はハサミのままとなってしまいます。
両手がハサミなため、顔が傷だらけで孤独な日々を送っていた彼のもとに、セールスウーマンのペグが訪れます。
彼女はエドワードに同情し、家につれて帰りますが、エドワードは写真に写るペグの娘キムに心を奪われてしまいます。
やがて二人の距離は縮まりますが、両手がハサミであるが故に愛する人を抱きしめることすらできないエドワード。
そんな時悲しい事件が起きてしまします。愛し合っていても触れ合うことができない二人の恋の結末は・・・
「アルマゲドン」
ある日、地球への衝突コースを取る小惑星が発見されました。
テキサス州の大きさにも匹敵する小惑星が地球に衝突すれば人類の滅亡は免れません。
これを回避する方法は小惑星内部に核爆弾を設置し内側から破壊することのみ。
その任務に選ばれたのは石油発掘のスペシャリストたちでした。
滅亡へのカウントダウンが進む中、14人の選ばれし男たちは小惑星へと飛び立ちます。
果たして小惑星の破壊は成功するのか。
時代を超えた名作ともいわれている作品。感動のラストをぜひご覧あれ。
「親愛なるきみへ」
海辺で偶然出会った女子大生サヴァナと米軍兵士ジョン。
出会った瞬間に運命を感じた彼らは強く惹かれあい、２週間で恋に落ちます。
しかし、米軍の特殊部隊に所属するジョンは戦地に赴かなくてはならず、サヴァナの心は揺れてしまします。
それでも二人はお互いを信じ手紙で心を通じ合わせていくのですが、ある事件をきっかけに二人はすれ違っていきます。
遠く離れた恋愛の難しさ、もどかしさに共感できる人も多いのではないでしょうか。
今はあまり使われなくなった手紙の良さも教えてくれる作品です。
「レ・ミゼラブル」
19世紀革命後のフランスが舞台。
主人公ジャン・バルジャンが刑務所から仮釈放され、第二の人生を歩む様が描かれています。
ニューヨークのブロードウェイでロングランヒットしたミュージカルを映画化したのがこの作品。
なんといっても圧巻なのが、生歌。
クライマックスの「民衆の歌」は圧倒的な感動を呼び起こしてくれること間違いなしです。
「タイタニック」
実際に起きたタイタニック号沈没事件を基に描かれた作品です。
1912年イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発します。
青年ジャックは、上級階級の娘ローズと恋に落ちます。航海も半ばにさしかかったころ、タイタニック号が氷山へと接触してしまいます。
沈まない船といわれていたタイタニック号ですが、その姿を海の中へと沈めていくのでした。
切なくも美しい恋を描いた超大作です。
泣けるアニメ5選
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ あっぱれ！戦国大合戦」
埼玉県春日部市に住む野原一家が、戦国時代にタイムスリップしてしまう物語です。
主人公であるしんのすけはそこで偶然にも狙われていたお侍さんの命を助けることとなります。
車で戦国時代にスリップした野原一家が戦場で活躍する様は、さすがクレヨンしんちゃんといったハチャメチャさ。
ただこの映画のラストはとてもギャグマンガとは思えない感動の結末となっています。
「おおかみこどもの雨と雪」
ある日、大学生の花はおおかみおとこに恋をしました。
二人は愛し合い、雪と雨の二つの命を授かります。
人間とおおかみの二つの血を受け継いだおおかみこどもの二人。
父の死によって残された３人は自然豊かな田舎へと移り住みます。
雨と雪はオオカミと人間、どちらの姿で生きてゆくか葛藤していきます。
そんな二人の子供の成長を見守る健気な花の成長を描いた物語です。
花の姿を見ていると、共に二人の成長を見守っていくそんな気持ちになる、そんな心温まる作品です。
「言の葉の庭」
靴職人を夢見る高校生・孝雄と孤独感に苛まれ心を病んだ女性教諭・雪野が偶然出会うようになり距離を縮めていくラブストーリー。
舞台は実在する新宿御苑が中心となり、ここで二人は出会い恋に落ちていきます。
監督は“君の名は”で一世を風靡した新海誠。
作中のほとんどが雨のシーンなのですが、新海誠作品ならではの繊細で美麗な描写が物語に華を添えます。
不器用な二人の甘酸っぱい恋が描かれています。
「この世界の片隅に」
第二次世界大戦下の広島呉に、18歳で嫁いだヒロインすず。
戦時中にも関わらず、明るく元気に暮らす家族とともに、小さな幸せを感じながら生活をしていました。
しかし日本海軍の一大拠点である呉はアメリカ軍の空襲の標的になってしまいます。
日々激しさを増していく空襲に、大切なものを奪われていくすず。
戦時中の悲劇の物語にも関わらず、すずの明るさに元気をもらう作品です。
「鬼滅の刃 無限列車編」
2020年世間を賑わせたアニメの映画第一弾です。舞台は大正時代。
主人公竈門炭治郎（かまどたんじろう）は一家の長男として山で家族とともに幸せに暮らしていました。
ある日、炭治郎が炭売りから戻ると、家族は鬼に殺され、妹の禰津子（ねずこ）が鬼に変えられていました。
家族の仇を討つため、炭治郎は鬼狩り専門部隊≪鬼殺隊≫に入隊し様々な鬼と対峙していく物語です。
映画は鬼による被害が40人以上出ている≪無限列車≫が舞台。
鬼殺隊最強の剣士である≪柱≫の一人、煉獄杏寿郎（れんごくきょうじろう）と合流し、ともに鬼に立ち向かいます。
強力な力を持つ鬼に、炭治郎達は苦戦します。
思いがけないラストに作品を見終わった後も涙が止まらないことでしょう。
まだ、映画でしかやっていませんが興行収益もすごいことになってますね。
泣けるところが・・・・の映画です。
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泣けるドラマおすすめ
長いことドラマを見てきて泣けるドラマも大存在しています。
これも今ではいろんなところで配信されていたり、レンタルでも見れたりするのでぜひ見て頂きたいドラマはこちらです。
Mother
2010年に日本テレビ系で放送されていました。
血のつながらない親子の木綱を描いた作品で、芦田愛菜ちゃんがまだ小さくてかわいかったころの作品となります。
小学校教師の鈴原先生が(松雪泰子）が生徒の道木怜南(芦田愛菜）が虐待されていることを知り自分が母親になることを決意する。
最初の物語でゴミ袋に子供を入れる衝撃的なシーンでした、この子を守らなきゃという鈴原先生が東京に逃避行するときに怜南(芦田愛菜)の言葉がとっても印象的でした。
「もう一回誘拐して！」ここでこらえていた涙がだ―――っと出てしまいます。
義母と娘のブルース
2018年のTBSのドラマです。
2020年のお正月にSPドラマも放送された人気のあるドラマでした。
キャリアウーマンの亜希子さん（綾瀬はるか）が一人娘のいる良一（竹ノ内豊）と結婚して母親になろうと努力をする、ドラマです。
このドラマは、最初はコメディーと思うほどのスタートでしたが、放送が続くにつれてぐっと入っていくものがありました。
良一がなくなるときのみゆきのところは見逃せません。
ここから後半のドラマに続いていきますが、血がつながっていませんが親子のつながりと成長を描いたドラマになっています。
ビューティフルレイン
若いころに奥さんをなくして娘と暮らす圭介は、ある日自分がアルツハイマーと診断されてしまいます。
まだ娘 美雨(芦田愛菜）は小さいですがしっかりした娘で父である圭介を助けて頑張ります。
周りの工場で働いている従業員もとってもいい人ばかりですのですのでそこの助け合いもグッときます。
コウノドリ
綾野剛主演のドラマで、患者さんや同僚からの信頼が厚い産婦人科医のサクラのところにはいろんな妊婦さんが現れます。
命を扱う仕事で、そこでおこる誕生の軌跡や赤ちゃんの生命力や出産前のお父さんやお母さんの気持ちなども自分に置き換えてみてしまった作品です。
とにかく泣ける邦画・洋画・アニメ映画まとめ
おすすめの泣ける映画を紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
邦画・洋画・アニメと泣ける映画を集めさせてもらいました。何かと世知辛い世の中ですが、たまには家でゆっくりと映画をみて、人目を気にせず思いっきり泣いてみるのも良いかもしれませんよ。
その際に今回紹介した映画の中から気になるものを見つけてぜひご覧になってみてください。
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