4月19には何の日って調べていくと
地図の日
よいキュウリの日
自転車の日
食育の日っていくつか記念日があります。
その中でも個人的に気になりました、地図の日が気になったので調べてみました。
地図の日ってなんで地図の日?
なぜ4月19日が地図の日となったのでしょうか?
日本地図のを作った伊能忠敬(1774年~1918年)に蝦夷の地の測量に出発しました。
その後16年間も日本を歩き回って測量を続けて日本全土を測量した「全日本沿海輿地全地」を完成させて今まで知られてなかった日本の正確な姿を明らかにしました。
地図を作る最初の一歩の日が4月19日だったことで地図の日となったんですね。
伊能忠敬が地図を作ろうとした年齢が50歳の時で、この時代の50歳といえばかなりの高齢といわれる時期ではないでしょうか?
江戸時代の平均年齢は何歳?
伊能忠敬が生きていた江戸時代1603年~1868年の平均寿命を調べていくと
約32歳から44歳ぐらいとあいまいな数字がありました。
平均寿命に関してはちゃんとした定義あります。
平均寿命とは0歳児があと何年生きられるかを示した数字、生命表から得られる平均寿命とあります。
江戸時代の平均寿命が32歳から44歳といっても、江戸時代には今現在より出産時のリスクは多かったんでしょうね。
0歳児のなくなる確率か多かったため平均寿命は低くなっていたと考えられます。
地図の日から見る伊能忠敬の行動力!
私個人が注目したのは、この4月19日に考える注目した点は伊能忠敬がいつ行動を起こしたかってところに注目したいと思います。
伊能忠敬が日本地図を作製に息子とほか内弟子などを連れて測量に出たのが55歳と時です。
ここがよく注目されるところですが、調べていくとかなりの人格者だというところがわかりました。
過去にも伊能忠敬は伊能家に婿入りした後伊能家の名主になったり、天明の大飢饉のときに佐原村を私財をなげうって村人を救ったりしました。
その後、伊能忠敬は暦学に興味を持ち、家督を長男に継がせて自分は新たな道に進みたいと測量や天体観測などを勉強する。
その後50歳の時にの時に江戸にわたり暦学の勉強を始めるため19歳年下の高橋至時から暦学を熱心に学んだとされています。
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50歳からでも行動を起こす人もいる!
40代の自分たちには、考えられない行動力ですね。
特に、50歳から新たな自分を見つけるために行動を起こすってことは、今できます?
ただ、伊能忠敬の行動力はこの人だからではないと感じます。
私たちも行動はしたいけどできない!
家族があるからできない!
禁煙したいけどできない!
ってすべては自分でできないと決めているはずです(これも行動力と考えます)。
そんな行動力より、こんな行動力はいかかでしょうか?
面白そうだからやってみよう!
ちょっとだけやってみよう!
やってみたら面白そうだったから本気になってみようかな?
など、40代からでも挑戦できることはたくさんあると思います。
人生はまだ半分も行っていません!
今日は4月19日地図の日です。
そんな地図の日から前向きな行動を起こした伊能忠敬をピックアップしました。
今までも行動を起こしていた人ですが、50歳からまた新しいことを始めるバイタリティーは見習いたいところです。
私もちょっとだけ前に向いて進んでいきたいともいます。
また、次も40代に向けて頑張ってほしいことを書いていきたいともいます。
では!
